新年の集い(感謝祭)

2021年1月10日

 国会議員では橋本聖子先生が中心となって推進している「統合医療推進議員連盟」が愛知県議会と名古屋市議会でも立ち上がり、愛知県議会では松川県議が会長を、私が事務局長を務めております。この統合医療は長寿社会に向けて、健康に対する意識づくり、予防に役立つノウハウの共有、励まし、見守り、生活支援、それらのコーディネートなどで健康社会を作ろうというものです。

 

日本の健康事情が大きく変化しています。高齢化と人口減少、慢性的な病の増加あるいは深刻化、特に大きな問題は医療費の増加です。企業や自治会、健康づくりボランティア、さらには環境までも含めた「地域の地から」が求められるようになりました。統合医療は分野や領域を超え、心身の健康を求める一人ひとりが認め合い、支え合うための医療・保険から街づくりを目指しています。

 

本日はMOA名古屋センターにて「新年 感謝祭」が行われました。コロナ禍のため、9階と8階の2会場に分かれリモートでの参加とし、感染予防対策を万全に行い開催されました。実は今年1年の指針として、緑の短冊に書かれた言葉を頂くのですが、私にぴったりの句だったのです。

「春の野に 遊ぶが如く心楽し 神の霊衣に包まるる身の」

自分なりに「新しい年(春)に、心うきうきと遊ぶように楽しく、神様の霊衣(お心)に包まれながら」と解釈しました。今年議長になってコロナ禍で大変な年ですが、どんなことも現実大肯定と素直に受け止めて、楽しく仕事をしなさいという内容だと思います。感謝を忘れず皆様のために心して頑張ります。